2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あの臭い

(ーー;)はやるばかりで文さえ書けぬ 早く来いこい春の恋 (ーー;)雪が降っても今夜は行くわ 会えばもうすぐ春だから (ーー;)せめて今宵は女に戻り 抱かれたくなる雪景色 (ーー;)いつになったら電車は来るの あなた待つより辛い雪 (ーー;)惚れていたいの酔わしておくれ …

蕾のままで

わざわざと冷たい家に帰るより 朝まで酔えば雪さえ温し 飲むほどに帰りたくない雪降れば 帰らない家帰れない道 改札でゆくえ決まらず凍える手 このままいっそ旅に出ようか 歴史的大雪降りし東京を 雪を求めて来た宿で知る 誰がための歌声なるか知らねども 愛…

雪が降る

二週連続で東京に大雪が降った。積った雪はすぐに白さを失い、黒く変色してとけて行く。 僕はアダモの「雪が降る」が好きで、雪が降るとすぐこの歌を思い出す。全部歌えるわけではなく「雪は降る あなたはこない」の部分だけを口ずさみ、あなたはこないとつ…

足の跡

(ーー;)行こか戻ろか雪降る道に 残したくない足の跡 (ーー;)よしなさいよとみんなは言うが 会いに行きましょ好きだから (ーー;)襟を正せば進めぬ道も 胸襟開けば出る一歩 (ーー;)人目忍んで深めにかぶる 帽子取られてされたキス (ーー;)堅い男はつまらぬけれど 硬くお…

背徳の言葉

追憶にふければ老けるばかりなり 恋を追いたい童のように カリヨンの音鳴り止みて聴こえくる 過去と未来に怯える鼓動 東京に積もらぬ雪が降る夜に ふりもふられもせず募る恋 あの人の肩にとまりし淡雪も 名を呼ぶ声も儚く消えて 凍死した心を乗せた手のひら…

好きだから

「わたしは良心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりである」(芥川龍之介 ) 敵か味方か、好きか嫌いか、快適か不快か、行くか戻るかなどを神経が判断し、僕は行動している。それでも人を殺したり、暴力を振るったり、盗んだりはしない。これ…

甘い汗

(ーー;)月は満ちても満たない心 ぽっかりきれいにあいたまま (ーー;)自棄のやんぱち無理やり君を 犯す気持ちは純なもの (ーー;)どうせ死ぬなら過労死よりも 快楽(けらく)求めて腹の上 (ーー;)何もぬかさず私でお抜き 抜けばわかるわ愛なんか (ーー;)酔ったあなたは嫌…