いつのまに

アルベルト・アインシュタイン

「私は理詰めで考えて新しいことを発見したことはない」(アルベルト・アインシュタイン

(ーー;)なんで惚れたか訳などないわ
いつのまにやら深い仲

僕は理詰めで考えて新しい恋と出会ったことはない。

人生を心から楽しめるかどうかは理性ではなく、直感力や感性の質によるところが多い。この直感力や感性の質を高めるためには、童心に返り、一人遊びを楽しめる自分をみつけることだ。

「我々という言葉に疑問を感じる。誰も隣の人間と同じではない」(アインシュタイン

(ーー;)愛しあっても貴方と私
生きていきましょそれぞれに

僕も我々という言葉が好きじゃない。我々の一部ではなく、いつでも僕は僕でありたいと思う。
『君は君、我は我なり。されど仲よき』という武者小路実篤の言葉が僕は好きなんだ。男と女の仲も、君は君、僕は僕なり、されど仲がよい関係がいい。

「物事は全て、出来る限り単純にすべきだ」(アインシュタイン

(ーー;)ごちゃごちゃぬかさず私でお抜き
抜けばわかるわ愛なんか


僕の料理は色々な素材をぶち込んだ、ごった煮が多かったのだが、だんだん素材をシンプルに味わいたくなってきた。複雑な美味しさより、単純な味を好むようになってきたのだ。
これからの日々の暮らしも、出来る限り単純にしていきたい。生活の単純化を促進させていくための尺度は快適かどうかであり、単純になればなるほどさらに心地よさを実感できる。
男と女も単純な関係がいい。快適な関係がいい。

「私は将来について悩まない。すぐにやって来るから」(アインシュタイン

(ーー;)お前ボケたら介護はいやだ
言ってたあなたの下の世話

若い頃、僕は将来について、鬱になるくらい随分と悩んでいたんだ。結局は自分の思い通りには生きれなかったけど、あっというまに還暦を過ぎてしまった。これから先の老後に不安がないわけではないが、悩んでみたところで解決するわけでもなく、あっというまに死ぬ日がやってくるだろう。
だから将来について悩むより、今日を楽しく過ごしたい。