2013-10-23 最終電車 題詠短歌 2013年1 #短歌 051:般 一般の席に座れず押し出され 見えぬ舞台の光と影と 052:ダブル シングルをダブルに変えてバーボンの 覚めゆく夢の濃度を少し 053:受 今日もまた受付時間終了 天国行きの最終電車 054:商 飽きないで恋の買い手がつくまでは 商いならば帰れぬ日暮れ 055:駄目 駄菓子屋の魅力は何か思案する 派手なタルトも駄目ではないが