ご無沙汰です

僕にとって題詠がなんなのかは今もわからない。わからないのだけど、なぜかまた参加したくなる。去年は雨をテーマにしたので、今年は風で行こうかと考えていたのだが、母が亡くなったので、母の死をテーマにしてみた。毎年のことだが、締め切り間際の駆け込み参加で、この癖も変われない。一カ月で、短歌と都々逸を100ずつ、計200創った。みんなから忘れ去られないように、これから時間をかけて、それを小出し書き込んでいきたい。これだけのエネルギーがまだ残っているのなら、女のひとりやふたり、口説き落とせそうな気もするのだが、現実はなかなか厳しい。確実に全ての欲望が老いへ向かっているようだ。