燃えない秋

「食欲の秋も燃えないゴミの山」
牧童

最近、コンビニやスーパーの弁当で夕飯を済ますことが多くなってきた。それを食いながら缶ビールや缶チュウハイを飲んでいる。

たちどころに燃えないゴミが山となり、その中で暮らしている。
生ゴミのほうが少ない。

この年になって、分別(ふんべつ)のない食生活をしながら、ゴミは分別(ぶんべつ)している。

これから先の人生、この暮しから抜け出せそうにない。