六個の月日

「皺に梅雨不易流行ままならず」牧童

あっというまに六月が終った。今年も半年が過ぎてしまった。

何ひとつうまく進展しないままに、時間だけが無駄に消費していく。

このまま何も変わらないのなら、それはそれでいいのだが、思惑とは異なる方向へと何かが変わっていく。