紅葉散るよな 雑詠都々逸

(ーー;)紅葉散るよな冷たい朝は  まことよりかは温い嘘

(ーー;)猫でさえ雄は乗せぬと誓った膝で童みたいに眠るひと

(ーー;)万華鏡だねお前の肌は揺れて鮮やか触れるたび

(ーー;)恋の駆け引き(×-)助けもなくて(+)割り切れぬまま(÷)ご破算に

(ーー;)惚れているらし別れた今も疼く夜毎に想う過去