題詠都々逸 闇の中
021:祭り
(ーー;)あなた帰れば祭りの後の
ようで哀しい闇の中
022:往
(ーー;)月に一度の往診だけじゃ
恋の病は治りゃせぬ
023:感
(ーー;)感という字ははんぶん心
体だけではイキませぬ
024:渦
(ーー;)いつの間にやら渦潮みたく
男巻き込むこの体
025:いささか
(ーー;)惚れた男はいささかだけど
ふった男は数知れず
(ーー;)あなた帰れば祭りの後の
ようで哀しい闇の中
022:往
(ーー;)月に一度の往診だけじゃ
恋の病は治りゃせぬ
023:感
(ーー;)感という字ははんぶん心
体だけではイキませぬ
024:渦
(ーー;)いつの間にやら渦潮みたく
男巻き込むこの体
025:いささか
(ーー;)惚れた男はいささかだけど
ふった男は数知れず