2018-11-24 題詠短歌 雨もやむはず 題詠短歌 2018年 #練習用 086:穀 橋を過ぎローカル線の車窓には 脱穀終えた地に初雪が 087:湾 湾岸の橋の夜景に氷雨来て 帰したくない君を見送る 088:省 時が過ぎ省略された思い出は 雨・橋・闇と震えた二人 089:巌 もし橋が巌流島にあったなら 暇な雨の日「もし」をあれこれ 090:トップ さようなら気分はすでにトップギア 橋を越えれば雨もやむはず