2018-11-21 題詠短歌 また思い出す 題詠短歌 2018年 #練習用 081:潰 潰すには硬すぎる暇持て余し 昼酒徘徊霙降る橋 082:にわか にわか雪言問橋を包み込み あの日の恋をまた思い出す 083:課 欄干の擬宝珠撫でて川を見る これを日課に冬告げる雨 084:郡 この雨も死者の涙か霊の旅 西白河郡雪割橋で 085:名詞 雨の日は趣を増す君と橋 固有名詞は知らないけれど